結果的に、ウインジュビリーの頓挫によって募集馬が減ってしまい、パッショーネから二頭、ハシモトファームから一頭の追加がありました。
馬を並べてみても、正直22産駒は厳しそうですね。もちろん、アメージングムーンは戦える馬だと思いますが、それ以外がピンと来ない。
ルージュマジックはストライドが既に完成されていて、後は彩りを加えていくだけのタイプではあるんですが、トモの容量が相当増えてこないと、この馬のバランスは解消されないと思うんですよね。ウッドチップではなく、芝やダートに脚元が変わった時にこの体で自重を支えられるか、というのは懸念事項であると思います。
そう言ったバランスを重んじるのであれば、ミコノキセキ22はいい方でしょう。緩さは五月生まれ故でしょうか。
余談ですが、F16属は16-bにイクイノックス、ミコノキセキが所属する16-aにシーザリオ、キャサーリンパー等が所属するホットなボトムラインです。